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ヒッチハイク

皆さんは「ヒッチハイク」をしたことがある?あるいは乗せたことがある?
どちらでしょうか。
両方と答える人もあるかもわかりませんが…

このブログの記事は以前勤務していた職場で一度掲載したものです。
そこそこ反響が良かったものですから、改めて皆様に紹介したらいいかな? なんて思い掲載しましたので、少し長くなりますが読んでいただけると嬉しいです。

数年前の出来事の話しです。
福井と岐阜に用事があり妻と二人で車を走らせそれぞれの用事を済ませたのが、夜中の午前1時00分。

岐阜より家路に向かい、休憩のため養老サービスエリアに到着し、1時30分頃出発しようとしたところに学生風の男女二人が「京都」と書かれたスケッチブックをこちらに向けていた。

妻と目を合わせ、お互い言葉はなかったが「まあ、いいか」という雰囲気の中ウィンドウを降ろし、「京都でいいの?」と声をかけると嬉しそうに「お願いできますか?」とのことで、裏の座席に置いていた沢山の荷物をトランクに移し二人を乗せて京都へ車を走らせた。

二人が乗り込んだ時、すごく汗くさい臭いが車内を包み込んだ。二人は今日一日相当の距離を歩いたのだと想像できた。俺の愛車が汗臭くなるだろう!どうしてくれる!(笑)
二人は、それぞれ自己紹介をし我々に乗せてもらったお礼をそつ無く言った。かなりヒッチハイクが慣れているようであった。

そういえば、ヒッチハイクには最低限のルールがあるようで、乗せてもらった以上特に助手席に座った時などは眠ってはいけないとか、運転手の迷惑になることはしてはいけないなどあるようだ。

今回初めてヒッチハイクの人を乗せたわけであるが、本当に養老SAから京都まで退屈せずに眠気にも襲われることなく、いつもより早く着いた感じであった。
男の子は金沢から京都の大学に来ており、女の子はなんと北海道の網走から京都の大学に来て看護師を目指しているとのことであった。
そして、いろんな話しをしたわけであるが、女の子は北海道の実家へ帰るためヒッチハイクして1週間かかって自宅に帰ったこともあるそうだ。まあ、たいしたものである。

そして、驚いたのはヒッチハイク同好会ならぬヒッチハイク仲間というものが存在し、てっきり二人はつきあってると思っていたら、仲間同士がネットで連絡を取り合い日程が合えば、待ち合わせをしてヒッチハイクをするということらしい。
もちろんその時初めて会った者同士、しかも男女関係なくでヒッチハイクをするということがあるとのこと。
同じような年頃の子供を持つ親として顔を顰めるほかなかった。(時代は変わった。歳をくってしまった!)

いろんな話しをするうちに車は京都に入りまずは女の子を自宅に、次に男の子を自宅に送り届けようやく我が家へ向かうことができたのが、3時をまわっていただろうか…(そこまでしなくても、なんてお人好しなんだ)
二人とも車から降りる直前にそれぞれ違う質問をしてきた。お礼方々最後に必ず決まった質問をするのだという。

女の子は、「幸せを感じる時はいつですか?」
男の子は、「これから(将来)の夢は何ですか?」

という質問だった。答えた内容は内緒にしておきます。あなただったら何て答えますか。

まあ、なんせ初めての経験であったのでどうこう言える立場でもないのだが、ついつい職業病であろうかリスクというものがいつも脳裏にある自分にとっては、もし乗っけて事故に遭ったらどうなるのかな?死ぬ場合だってあるよな…などなどなど

ヒッチハイク いろんな意味での出会いや泣き笑いがあると思う。楽しい思い出となることもあるのだろう。
でも、おじさんは何故かすべてを受け入れられないのです…

今頃あの二人は就職し立派な社会人になっているだろうか。
たくさんの人といい出会いがあり、人生の糧となっていればよいのだが…

2016.05 MERCEです
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